バルーンポケモンが好きな人のブログ

つまらない はなしで あいてをねむらせるのが とくいだぞ

北京旅行

移動含めて5日間の北京旅行を無事終えて日本に帰ってきました。

北京にいる友人に会いに行ったのですが、空港のチェックインなど、色々と一人でやらないといけないことも多く不安でしたが、特に大きな問題もなく楽しく旅行できました。

 

旅行内容は月並みですが、万里の長城紫禁城天安門に行ってきました。

 

万里の長城。夏は暑いので行くなら春や秋がおすすめ。一度長城に入ると、水などを売っているショップがとても遠いため、水の準備には気をつけないといけない。 

f:id:slowsingle:20180814232718j:plain

 

紫禁城。広い。途中で迷子になった。清王朝の政治の中心。

f:id:slowsingle:20180814232734j:plain

 

天安門。テレビでしか見たことなかったので、マジであったのかと驚愕。

f:id:slowsingle:20180814232749j:plain

 

夏は東京と同じくらい暑いので水は常に携帯していました。どこで買うかにもよりますが、500mlのボトルウォーターが2~5元くらいで買えます。安い!

 

あと、友人にお願いして京劇のチケットをとってもらい、それを見に行きました。

京劇はいくつかのショートストーリーを複数本見るという構成のようです。私は今回が初めてで無知なので他にもバリエーションがあるかもしれません。

中国語は疎いので何を言っているのかあまりわからなかったのですが、中国語字幕もあるので漢字をみれば何となくわかったような気になれなくもないです。

ただ、ずっとポカーンとしていたわけじゃないです。あるストーリーは西遊記で、孫悟空猪八戒が悪者を倒すという劇で、アクションシーンがかなり派手なので私でも楽しめました。如意棒を回して敵を倒すシーンは圧巻でした。友人曰く、学生時代に古典芸能に触れる一環として如意棒の扱い方を習う授業があったようです。ちょっとうらやましい。

トリを飾る劇の名は「贵妃醉酒」。Google翻訳に書けると「ロイヤルワイン」と出てきましたが、当然のことながらワインのお話ではありません。「贵妃」とは楊貴妃のことで、端的に述べると楊貴妃が嫉妬でお酒を飲み酔ってしまうというストーリーです。あらやだ楊貴妃かわいい。

この楊貴妃を演じるのは名誉なことで、今回演じていた方も声量や声の高さがハンパなかったです。

ちなみに、写真撮影はダメらしいです。写真撮影をしようとすると、後ろにいるスタッフがスマホにレーザーポインタを当ててきます。撮影をしようしている人たちは自分のスマホにレーザーの光が当たると、スマホをそっとしまいます。つまり、写真撮影は実質できるということですね。友人もそうしていましたが、異国で面倒事に巻き込まれるのが嫌だったので私は我慢しました。

 

ご飯は基本、中辛〜大辛でした。

 

火鍋。右の見たまんま辛そうなやつは、友人曰く中辛だそう。日本人的には大辛なので注意をば。でも美味しいので、文句なしです。左のは全然辛くないです。こっちのほうが好きって人は多いかも。

f:id:slowsingle:20180814233639j:plain

 

蛙料理。味はチンジャオロースっぽいけど、品名は憶えていない。蛙は骨がありますが、簡単に取れるので食べやすく、とても美味しいです。

f:id:slowsingle:20180814233652j:plain

 

旅行の途中で、よくわからんネックレスを300元で買わされるハプニングもありましたが、楽しかったです。

次は上海あたり行ってみたいですね。どこかの3, 4連休で遊びに行きたいところです。

また火鍋を食べて、辛い〜と悶える未来が目に浮かびます。